こんにちは。

管理人です。

カヤックツアー 『道東編その1 阿寒湖・太郎湖』に引き続き、道東編その2は屈斜路湖です。

屈斜路湖は日本最大のカルデラ湖で、全面結氷する淡水湖としても日本最大の面積を持つそうです。

アタックする場所を調べるために、『まっぷるマガジン 知床・阿寒 網走・釧路湿原』を読んでいたら面白い記事を発見!

屈斜路湖から釧路川源流へ行ったところに『鏡の間』 と呼ばれる絶景スポットがあると書いてあります。

名前の由来は、鏡のように光を反射させ、さらに周囲の森を水面に映し出すことからだそうです。

なにそれすごい。

『アトレーユ』さんという宿泊施設が提供しているプランの紹介記事でしたが、地図もあるし一人で行ってみることにしました。


どうやらこの辺のようです。

阿寒湖からR241→R243の順で進み屈斜路湖を目指します。

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途中で右折し、52号線を進んで釧路川にかかる橋まで行きます。

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橋を過ぎるとすぐ左に湖畔へ下りる所があります。

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ここからスタートします。

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左へ旋回するとすぐに今通ってきた橋があります。

ここをくぐると釧路川。

もうすぐ鏡の間かと思うと楽しみすぎます。

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川岸にサギがいます。

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飛んだ。

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地図をみるともうそろ到着のはず…?

しかし、いけどもいけども鏡の間を連想させる景色はなく、気付けば流され続けて予定していたポイントからずいぶん進んでしまっています。

しかも川の流れが早い!

鏡の間をみたらすぐに川を上って戻ろうと、軽く考えていた管理人は軽くパニックに。

あわてて岸によじ登ります。

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ここどこ…?

泣きながらサウンド9.5を引きずって車を止めた位置を目指します。

湖カヤックと川カヤックの違いは、スタートとゴールが離れているという事実。

40分ほど歩き続けてやっと元の場所へ。

足が痛い。

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でも、気を取り直して屈斜路湖を満喫。 

サイコー。

というわけで、屈斜路湖は楽しみましたが、釧路川源流では残念ながら鏡の間を発見することはできませんでした。

雪融けの季節は、川が増水して流れが早いのでみなさん気をつけましょう(笑)

したっけ、また。